6bone-JP NLA1 Report (2000)

Tomohiko Kusuda<kusuda@isl.intec.co.jp>  INTEC Web and Genome Informatics Corporation

実験目的

  1. IPv6 で利用される BGP4 Multi-Protocol Extension の実装と経路制御技術の研究
  2. IPv6 におけるマルチホーム技術の調査・研究
  3. 下位組織受け入れによる IPv6 ISP のネットワーク構築・運用研究

実験経過


接続図


考察

下流組織の受け入れについて

WIDEプロジェクトからの正式なアドレス空間(2001:200:500::/40) の下流組織への割り当てを開始した。 自組織を含めた現在接続中の12組織のうち、4組織に対し割り当てを完了した。
今後、pNLA1 のアドレスからリナンバを促進する予定。

RADIXの実験について

RADIX は当社で開発を行っている IPv4,IPv6 の両方をサポートした RouteServer である。現在、NSPIXP6 上で経路情報のモニタリングと統計情報の収集を行っているが、将来的には、経路情報の交換まで行う予定。


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