IPv6 次世代インターネット・プロトコル クリスチャン・ウイテマ著 村井 純監修 WIDE プロジェクト IPv6 分科会監訳 松島栄樹訳 初版第2刷 訂正リスト Thu Feb 27 21:06:38 JST 1997 ---ここから p15 下から2行目 暗号ペイロード(encapsulating security payload) → 暗号ペイロード・ヘッダ(encapsulating security payload header) p45 8行目 NFS → NSF p181 下から8行目 peyload length → payload length p15 図2.3 TCPのフラグメント → TCPの断片 ---ここまで 初版第1刷 訂正リスト Wed Jan 8 14:17:21 JST 1997 初版第1刷で現在までに見つかった誤植/誤りを以下に示します。見付けて下さっ た方に感謝するとともに、多くの間違いを残してしまったことをお詫びします。 これらは初版第2刷で訂正します。言い訳になりますが、いくつかの誤植は出 版前に訂正するよう出版社に伝えたにもかかわらず残ってしまったものです。 出版の全工程が電子化されていない現在の出版システムの問題であると思いま す。なお、第2版ですが、San Jose の IETF で IPv6 に関し大きな変動があり ましたので、これを現在反映中だと Christian は言っていました。 ---ここから p iii 原著者のことばの原文を載せる。 A year ago, Professor Jun Murai contacted me. His team was busy developing IPv6 software and deploying it in Japan, They liked my book, used as a reference, they would very much like to translate it in Japanese. Now, the translation is done, and I find myself very lucky. I have appreciated working with talented scientists, who understand the technology so well that they had no problem correcting several of my early mistakes. I would like to thank them for a job well done, and I hope that the Japanese readers will appreciate their efforts. p v. 3、4行目 「IPバージョン4」→ 「IPv4」 上から6行目 「設計され、」 → 「設計された。」 下から6行目 「Hutiema が」→ 「Huitema 氏が」 下から2行目 「デジタルコミュニケーション」 → 「デジタル・コミュニケーション」 p viii. 2段落目全体を削除 つまり、「原書の 〜 答えている。」 を削除。 最後に 「また、プレンティスホールの江幡尚之氏には、スケジュールの調整から 編集者との仲介までなにかとお世話になった。ここの場をお借りして お礼を申し上げたい。最後に、本書の訳語に関しては、多数の方から ご意見を頂き大変参考になった。この方たちにも感謝の意を表したい。」 p.vii 下から3行目 「訳者以外」 → 「各章の担当者以外で」 p2 下から11行目 「この分野は要求項目を明文化する」 → 「要求項目を明文化する」 p4 15行目 「経路制御用の IS - IS など」→ 「経路制御用の IS-IS など」 (ハイフンの両側の四分アキを削除) p9 下の箇条書 「バージョンフィールド(4ビット)(version field)」 → 「バージョンフィールド(version field)(4ビット)」 (括弧の順番を入れ換える。以下、中継限界数まで同じ。) p10 下から6行目 「新しいヘッダは」 「新しいヘッダ(図2.1)は」 p11 12行目 「time to tive」 → 「time to live」 p12 6行目 「中継点の転送容量を」 → 「中継点のデータ転送長」 「必要がなる」 → 「必要がある」 3段落目 「(Type Of Service)」をとる。 「提供しているか紹介する。」→ 「提供しているかを紹介する。」 (間違いではないけど) 2.1.3 1行目 「パケット長」 → 「全パケット長」 p14 図2.6 予約ビット2ビット分を M ビットの倍の幅になるように。 M ビットの幅は、断片オフセットの右の矩形の 1/8 となるように。 (8ビットが1バイトです。) p24 2行目 「ペイロード長が」 とる。 3行目 「利用する」→「利用してペイロード長を決定する」 下から7行目 「両方をもっている場合」→「両方がある場合」 p25 3行目 「分割ヘッダを」 → 「断片ヘッダを」 5行目 「また終点オプションは2つ現れる。 もし仮に」 → 「 また終点オプションは2箇所に現れてもよい。 もし仮に (「また 〜」を下の段落へ。「2つ現れる」を変更。) 10行目 「ヘッダの変わりに」 → 「ヘッダの代りに」 p26 下から4行目 「落ちいる」 → 「陥る」 下 「タイプ 意味 .... 1 2 ..... big)」 をとる p28 8行目 「0にされる。」→ 「0にする。」 下から4行目 「0にされる」 → 「0になり」 下から1行目 「問題は発生する。」 → 「問題が発生する。」 p30 2.4.1 3行目 「使い計算される。」 → 「用いて計算される。」 p31 図2.15 終点アドレスを始点アドレス同様 4 段にしてください。 p32 5行目 「合わせる必要がないのである。」→ 「合わせる必要はない」 p33 図2.18 「in_addr6」 → 「in6_addr」 p34 6行 「IPv6 の形式に表現」→「IPv6 の形式で表現」 p36 15行目 「このとき、主ヘッダはペイロード長フィールドを0に設定され、」 → 「このとき、主ヘッダのペイロード長フィールドは0に設定され、」 2.5.3 1行目 「チェックサムフィールド」 → 「チェックサム・フィールド」 p37 4行目 「よって、」 → 「このため、」 下から1行目 「単純に検出できる。」→「簡単に検出できる。」 p38 下から2行目 「IPv6 Program Interface for BSD Systems.」 → 「Basic Socket Interface Extensions for IPv6」 p45 9行目 「NSIが運営」→ 「NSI(Network Solutions, Inc.)が運営」 p47 6行目 「::ffff:10.0.0.1 ように」 → 「::FFFF:10.0.0.1 のように」 p48 下から4行目 「11111111」 → 「1111 1111」 (あきをいれる) p52 17行目 「ルータに対してただちにグループの」 → 「ルータに対してグループの」 18行目 「ことをすぐに知らせられるように、」→ 「ことをただちに知らせられるように、」 下から2行目 「ここ数年内に2、3の」 → 「ここ数年内にいくつかの」 p57 10行目 「つまり中断してもよい終点」→ 「つまり中継してもよい終点」 p59 下から2行目 「1番目のバイトは、」 → 「最初の1バイトは、」 p62 下から9行目 「ネットワーク領域リンク状態」 → 「ネットワーク領域のリンク状態」 p65 11行目 「将来公開するEIGRPでは」 → 「将来のEIGRPでは」 下から1行目 「10億もの」 → 「何十億もの」 p69 4行目 「大量の中継点を」→ 「たくさんの中継点を」 3.6 5行目 「Routing in the Internte」 斜体に。 p74 8行目 「255の理由」 → 「255である理由」 p77 1行目 「ではく、」→「ではなく、」 p77 下から6行目 「応答がないのは衝突がない場合に発生する場合もあるが、」 → 「応答がないのは、アドレスの重複がない場合もあるが、」 p78 12行目 「また、サーバが」 → 「サーバが」 下から8行目 「ルータの通知で」→ 「 ルータの通知で」 (改段落) p79 下から5行目 「終点アドレスは既に知っているが、」→ 「終点アドレスは既に知っているとして、」 p80 4.2 「特定のデータリンクの特定のサブネット」 → 「あるデータリンクのあるサブネット」 下から9行目 「SIPがIPv4と同じ」 → 「SIPのためにIPv4と同じ」 p81 11行目 「このキャッシュは、〜との組を持つ。」 → 「このエントリでは、〜とが対応している。」 14行目 「このキャッシュは、〜との組を持つ。」 → 「このエントリでは、〜とが対応している。」 下から1行目 「近隣である」 → 「近隣ノードである」 p82 下から4行目 「パラメータは、」→「パラメータには、」 p83 3行目 「近隣である」 → 「近隣ノードである」 下から5行目 「neigbor」→「neighbor」 p85 4.2.2 4行目 「データリンク上に対象が」→ 「データリンク上に終点が」 p88 下から1行目 「到達可能時間間隔に、確認」 → 「到達可能時間内に確認」 p89 5行目 「エントリは次の到達可能時間間隔だけキャッシュに」→ 「エントリはさらに到達可能時間分キャッシュに」 下から13行目 「ホストになってしまった場合や、」→ 「ホストになり、」 p90 2行目 「アルゴリズムにで与えられる」 → 「アルゴリズムで与えられる」 下から12行目 「危険が潜在する」 → 「潜在的な危険がある」 p91 下から11行目 「同期させられる。」→ 「同期することが必要になる。」 p93 11行目 「要求者は、いくつもの通知を受け取り、そのエニー」 → 「要求者はいくつもの通知を受け取るが、その最初のものをエニー」 12行目 「キャッシュの最初エントリを」 → 「キャッシュのエントリを」 13行目 「最も速いもの到達している。」→ 「最も速いものから届く。」 14行目 「通知処理規則により、最初の通知は以下のように選択」→ 「以下のような通知処理規則により、最初の通知が選択」 p97 下から8行目 「また、必ずしも接続性に推移律は当てはまらない。」→ 「また、接続性に推移律は必ずしも当てはまらない。」 p96 5、7、8行目 「Ethernet基板」→ 「Ethernetボード」 p98 4.4.4 章最終行 「挑戦し欲しい問題である。」→ 「挑戦して欲しい問題である。」 p116 15行目 「連邦局がアメリカには」→ 「いくつかの連邦官庁がアメリカには」 下から13行目 「結局は、」 →「結局、」 p118 2行目 「よりも速く、」 → 「よりもわずかに遅く、」 3行目 「ネットワークにも十分である。」→ 「ネットワークには全く不適当である。」 p121 2行目 「Guidelines for Implementating and」 → 「Guidelines for Implementing and」 6行目 「仕様が インターネット・ドラフト として発行」→ 「仕様がインターネット・ドラフトとして発行」 下から1行目 「Applied Cryptography」 斜体へ。 p125 下から7行め 「1秒に20個のパケット」→ 「1秒に50個のパケット」 p126 14行目 「パケットは先から順に」→「パケットは先頭から順に」 p131 4行目 「出すことも同一の」 → 「出すことも同じ」 p134 図6.4 +---------------+---------------+---------------+---------------+ |Version| Prio. | Flow Label | +---------------+---------------+---------------+---------------+ ^ ここのヒゲを出す。 p136 5行目 「次中継点は同じである」 → 「次中継点も同じである」 p144 7行目 「アドレスサポート」 → 「アドレスのサポート」 p145 3行目 「System Network Archietcture」 → 「System Network Architecture」 p149 5行目 「指示されてある。」 → 「指示される。」 p152 7.2.5 下から2行目 「プログラムを」 → 「プログラムが」 p150 1行目 「おそらくは混雑している。」→ 「おそらく混雑している。」 p155 図7.7 「Y2」 → 「Y1」 p156 6行目 「ローカルネットワーク」 → 「ローカル・ネットワーク」 p156 7.3.3節から3行目 「前に述べた推奨値はまだ有効である」 → 「7.2.3節で述べた推奨値を利用する」 p157 下から6行目 「この場合、両方向に終端同士」→ 「この場合、双方向に終端同士」 p164 10行目 「早く枯渇していき、」→ 「早く枯渇し、」 p167 下から5行目 「Inter - Domain」 →「InterDomain」 p169 下から13行目 「Intermidate System to Intermidate System Routing Protocol」 Intermediate System to Intermediate System routing protocol ( ^ ^ ^ ^ ^ ^) p170 9行目 「米国国家安全局」→ 「米国国家安全保障局」 12行目 「Open System Interconnection」 → 「Open Systems Interconnection」 p171 4行目 「Request For Comment」 → 「Request For Comments」 15行目 「Source Demand Routing Protocol の略。SDRP。」→ 「Source Demand Routing Protocol の略。」 17行目 「コンピュータの情報交換に関する」→ 「コンピュータ通信に関する」 下から3行目 「Stream Protcol」 → 「Stream Protocol」 p171 下から5行目 「IPngへ用いる」 → 「IPngとして用いる」 p174 4行目 「H raito」→ 「H ratio」 17行目 「option data len」→ 「option data length」 下から11行目 「header ext length」 → 「header extension length」 p182 「マルチホム」→「マルチホーム」 ---ここまで